>文化祭+SDからの読み込み

>最近は文化祭準備で家に帰るのが21:00をすぎるので、帰ってきたらすぐ寝てしまいます……
更新しなくてすみません。

状況報告(?)です。

まず、画像はSDから読み込んでいます。
自作ソフトによって作成された形式で、バイナリを読み込んで表示させています。

上の方にある文字が、SDから読み込んだテキストデータです。

全体に書いてある線みたいなのが、タッチされたポイントに「あ」という文字を書くことによって描画しています。

はじめはSDの読み込みとタッチパネルを同じタイマの割り込みで処理しているたのですが、そうすると10秒程でSDからの読み込みが停止してしまうことがわかったため、

SDにはTimer1
TouchPanelにはTimer0
を使うことにしました。

そうすればエラーもなくきれいに読み込めるようになりました。

SDの読み込みにはFatFsを使っています。Interfaceを読んで勉強しました&spiralrayさんに教えてもらいました。

現在の時点での問題としては、RAMの容量がオーバーすること。bufferを使用して描画しているのですぐにRAMがいっぱいになります。
画面バッファだけで
16(bit)*320*240使います。画像バッファも同じだけ必要で、
さらにFatFsのプログラムが長い……

軽量化がとりあえずの目標ですね。

次はSDで何をやりましょうか?
MP3の再生機能とか欲しいかなぁ…

>アクセス解析

>今日このブログのアクセス元を見てみたら、(Yahoo登録者のみ)

やはりオムニの自作から来る人が多いようですね。

下の2つは誰か知り合いがネタでやってみたのでしょう。

このアクセス解析を見てわかったこと。それは
本当にロボットを作っている人ばかりが見ている、ということ。

ロボカップジュニアという大会に出ているのですが、もしかすると自分がここで紹介した技術が使われているロボットと対戦しなければいけないかもしれない、そういう不安も大きいです。正直怖いです。

平均滞在時間 42 分

この数字は謎です。おそらく、誰かが繋ぎっぱなしで放置していたからでしょうが、ものすごい時間です。

ちなみに、真面目なことを毎日書き始めると、アクセス数も増加しました。
やはり重要なのですね。

結局相手に「また続き読みたい!」と思わせることですね。アクセス上昇はまだまだ大変です。

>HSP

>久しぶりにHSPを使ってみると、機能の多さに驚きました。

”低水準言語”としてのイメージしかなかったので遊びプログラムにしか作っていなかったのですが、ヘルプをよく見てみると色々なことができるんですね。

3Dの描画は昔やったことがあるので知ってたのですが、
シリアルポートの制御やバイナリの読み込み&編集、ビット演算
などまで出来るんですね。C#並みじゃないですか!

ちょっと感動したので組んでみました。

例えば画像変換

画像をD&D又は開くで読み込んだら、16ビットのテキストデータ(C言語のソース)やバイナリ(1ビット目から、各ドット2byteずつ使用)に変換します。

例えばCOMポート制御

やっぱりHSPは簡単にプログラムが組めるので大変便利です。

僕は好きだなぁ

確かにC++ばかりやっていると、関数に引数を指定しにくかったり、クラスを組めなかったりするところは不便ですが、「簡単ですぐに組める」ところがいいところです。

このプログラムもいつもどおり、「希望があれば公開」ということで。

>SH-2Aを送り返した結果

>SH-2A基板が動かなかったので、Interface編集部に送り返しました。


その結果、



こんな状況になって返ってきました。


プリント基板上の何分の1ミリだろう?というパターンをカットして、より線でハンダ付けしてあります。常人技じゃあないですね。


パターンの上からはシリコンのようなもので覆われています。たぶん線を保護するためですね。






この基板が送り返した基板と同じなのか違うのか、見分けがつきません。どうなんでしょうか……?疑問です

>オムニホイール金属ver.

>オムニホイールの金属versionを作りました。
前回の記事で金属ホイールの存在だけ紹介していましたが、実際につくってみたものがこれです。

ローラーの材料は学年章の裏で作りました。

学校にある購買部に行って
「校章の裏だけ400枚、10000円で売ってくれ」
と頼んでみました。しかし失敗。

しかし事務室に行くと、安く、特注品を作ってくれる会社に注文してくださいました。
納期も9/13と言っていたのにもう届きました。本当にありがたいです。

これで209個あります。

残りの209枚はロボット研究部のもう一つのロボカップチームが持っています。

あと、「下さい」と頼んだときにくれた方々、本当に感謝します。
偽物とはいえ手に入ったので、このままもらっておくのは大変悪く感じます。
ので本物の方を返します。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。

作り方は今までと大して変わりません。違うのは、ローラーの数が20に増えたということだけです。

使用してみた感想として、
カーペット、紙など、繊維質のものに対するグリップ力が半端ないです。ゴムなんかとは比べ物になりません。
逆に、普通の廊下などに対するグリップ力も逆の意味でハンパないです。
うん、全く当たっている気もしません。

金属を使えば値段は2倍程度になって500円ぐらいにまでなりますが、
これは非常にいいと思います。

フィールドBの人は絶対に金属ローラーですね。これでダイセンオムニという壁を越えました。絶対に。