受験後~いまだから言えること~

ようやく受験が終わりました。合格発表はまだです。

かなり怖いです。
手応えもすごく微妙な感じ。センターでの失敗が効いてきそうです。

まずはセンター試験の話から。

僕は京大工学部志望なので、センター試験は
国語50、英語50、社会100入るだけで、その他は合否判定に入りません。

なのに、僕は理科が良くて、数学も難しかったと噂のⅠAでも9割を確保……にも関わらず、
国語・社会は今までやってきた過去問のなかで最低点を獲得してしまい、傾斜配点の結果は散々でした。

なにより当日に最低点なんてことがあるんですよね。

国語は難しかったとはいえ、日本史なんて難易度は例年並み。
それぞれの一番直前に家でした過去問での得点が国語174、日本史89、英語194でした。
でも当日とったのは、国語134、日本史74、英語182です。

センターの見直しはしていません。しても意味ないし悲しくなるだけなので。
でも、緊張しすぎたって思います。
社会なんて一発目で、かなり手震えてました。一日目は社会と国語と英語。
振り返ってみると、一日目最後のリスニングが48でこれはいつも以上の点数。その一つ前の英語(筆記)も182というのはさほど悪くない。でもはじめの日本史の74はかなり悪い。そういう意味で、緊張がほぐれていっていたのではないか?と感じます。

実際、2日目は配点が0ということで、緊張しなかった。そして、大して失敗しなかった。

結果論ですが。

そういう自己(事故)分析をしたのはセンター後~二次試験の間です。

で、学校でセンターリサーチとかいろいろにデータ出して、
帰ってきます。結果はだいたいわかっている。E。(Dだったかも)
ビハインドは18点。

でも気にせず京都大学に出願。

そして2月14日、家に届いたのはチョコレートではなく受験票。そこで資料にミスなくてよかったとホット一息。
(ミスあっても電話してくれるらしいですが)

そして受験票は神棚にあげておいて、いつしか当日になります。

センターの失敗から、「緊張しないでおこう」と思いました。

睡眠時間調整をあえて2日前からしか行いませんでした。緊張しないために。
センターの時は一週間ほど前からずっと11:00には寝る生活を送ってましたが、これが逆にプレッシャーになったのだと分析した結果です。

当日も、
・工学部は男子トイレめっちゃ混むな―
・おっさん(50歳ぐらい)いるなー
・問題と解答、風呂敷に包んで持ってきて、風呂敷に包んで持って帰るの面白いな―
など、なんか面白いこと探して緊張を解きました。

当日は帰りしなに解答速報など配られますが、受け取らずに帰りました。受け取って「こんなん…いらん…」って泣きかけてる人もいました。

でも帰宅後Twitterで「東大確実にうかってる」って言ってる灘高生に「速報見なくても点数変わんない」って言われて、ちょっと見て、数学の大問1(今年すごく簡単でネタとも評された問題)で計算を間違えていることが発覚。速報ページを閉じました。
見ないほうが幸せでしたね。合格発表まで。

試験後は京大生の先輩に出会い、晩御飯を頂いた。

帰宅後は遊びほうけ、3時に就寝。

そして今に至ります。

何やっていいかわかりません。
勉強しなくていいんだ、って思っても、どんなゲームをやっていたのかも忘れました。

合格に自信があればPCなど買いにいけるでしょうが、まだきついです。

受かっててほしい。

神様。