>電光掲示板の作り方

>ブログの訪問者が減ってきてさすがに焦ってきたので、真面目なことを書きます。

このブログで紹介している電光掲示板の作り方について。

まず、裏の配線について。

裏の配線はこれが半分。

アノード側を全部縦に繋げています。

完成基板の方は横にもカソードを配線しています。

ここで大きな問題が……
普通に繋げるとメッキ線同士が接触します。

まず一つ目の案。「メッキ線を浮かせる」
→メッキ線がもったいない、接触の可能性が高い

2つ目の案。「波縫いのように、アノードの配線の部分はコードをオモテ面にまわす」
→この基板が両面基板のため、結局接触してしまうことが判明。

最終的に、アノードの配線の上にテープを貼って、その上から配線をすることにしました。
上の写真では左側のみテープが貼られています。

ここでまたまた問題が。
初めセロハンテープを使っていたら、セロハンテープが半田ごての熱によって溶けて配線同士接触することが判明。
紙テープを使いました。

ちなみに回路図は

これで一文字分、16*16ドット。

上の16本と下の16本、別々にマイコンの汎用I/Oというか出力ポートに繋ぐだけです。

正直なところ、電光掲示板の配線はこれだけです。

あとは制御、プログラミングの腕にかかります。

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